スパイスの歴史
ハーブやスパイスの歴史は消費地であるヨーロッパの歴史そのものです。スパイスの商取引が東西の交流を生み、
スパイスを求めた旅が大航海時代の始まりでした。そして、スパイスは貿易を行った国々に莫大な利益をもたらし、植民地や国の領土拡大につながっていったのです。アメリカ大陸の発見やアフリカやアジアの植民地化も、スパイスを求める旅の過程だったのです。スパイスを巡るヨーロッパの国々の覇権争いは数々の戦争も経ながら18世紀まで続けられ、ポルトガルからオランダそしてイギリスと主役が変わっていきました。
y 現在ではアメリカがスパイスの輸入量が最も多く、ドイツ、日本、フランスがそれに続いています。 また、最大のスパイス市場はシンガポールでペッパー、シナモン、クローブ、アニス、コリアンダー、クミンなどが周辺の国々から集まり取引されています。


